ゲーミングモニターを選んでいると、
「144Hzと200Hzってどれくらい違う?」
「FPSなら200Hzまで必要?」
「144Hzで十分じゃない?」
と気になる人もいると思います。
自分はこれまで60Hz、144Hz、200Hzのモニターを使ってきました。
現在使っているのは200Hzのモニターで、購入した主な目的はFPSです。当時はOverwatchをよくプレイしていました。
実際に144Hzから200Hzへ変えてみると、多少滑らかになったようには感じましたが、60Hzから144Hzへ変えたときほど劇的な違いは感じませんでした。
この記事では、144Hzと200Hzを実際に使って感じた違いや、FPS用としてどちらを選ぶかについて紹介します。
結論:価格差が大きいなら144Hzでも十分だと思う
最初に結論を言うと、自分なら144Hzと200Hzで価格差がかなりある場合、144Hzでも十分だと思います。
144Hzから200Hzへ変えたときも、
「明らかに別物になった」
というほどの変化はありませんでした。
多少滑らかになったように感じたり、敵の動きが少し見やすくなったように感じたりはしました。
ただ、それだけを目的に大きな金額差を払うかと言われると、自分の感覚では少し悩みます。
200Hz以上は、
FPSをさらに快適にしたい
高リフレッシュレートにこだわりたい
という人向けの、趣味やこだわりに近い領域だと感じています。
60Hzから144Hzではかなり違いを感じた
144Hzと200Hzの違いを考えるとき、自分の中では60Hzから144Hzへ変更したときの体験が基準になっています。
60Hzから144Hzへ変えたときは、画面の動きが明らかに滑らかになったように感じました。
FPSでは視点を大きく動かすことが多いため、違いも分かりやすかったです。
敵を追ったり、素早く振り向いたりするときにも、以前より動きを追いやすく感じました。
それに対して144Hzから200Hzでは、そこまで大きな変化ではありませんでした。
そのため自分の感覚では、
60Hz → 144Hzは大きな変化
144Hz → 200Hzは小さな変化
という印象です。
60Hz・144Hz・200Hzを使って感じた違いについては、「60Hz・144Hz・200Hzを使って感じた違い|FPS用モニターは何Hz必要?」でも詳しく紹介しています。
144Hzから200Hzは「少し滑らかになったかも」という程度
144Hzから200Hzへ変更したとき、最初に感じたのは、
「多少滑らかになったかも?」
という程度でした。
144Hzの時点ですでにかなり滑らかなので、200Hzへ上げても劇的な変化には感じませんでした。
もちろん、まったく違いが分からないわけではありません。
視点を動かしたときなどに、200Hzのほうが少し滑らかに見える感覚はあります。
ただ、自分の場合は、
「200Hzを一度使ったら144Hzには戻れない」
というほどの差ではありませんでした。
200Hzを選んだ目的はFPS
自分が200Hzのモニターを購入した主な目的はFPSでした。
当時はOverwatchをよくプレイしていました。
FPSでは格闘ゲームなどと比べても画面を大きく動かす場面が多く、敵を追い続けることもあります。
そのため、
「少しでも滑らかに見えるなら試してみたい」
という気持ちで200Hzを選びました。
結果として、200Hzを買ったこと自体に後悔はありません。
現在もそのまま使っています。
ただし、
200HzでなければFPSを快適に遊べない
とも思っていません。
AIMが良くなったかは正直分からない
リフレッシュレートを上げると、
「AIMが良くなるのか?」
と気になる人もいると思います。
自分の場合、144Hzから200Hzへ変えたことでAIMそのものが良くなったとははっきり言えません。
マウス操作には感度やマウス本体、プレイヤー自身の技量など、いろいろな要素が関係します。
そのため、
「200HzにしたからAIMが上達した」
という感覚はありませんでした。
ここは無理に効果があったとは言わないほうがいいと思っています。
敵の視認性は少し上がったように感じた
AIMについては分かりませんでしたが、敵の見やすさは多少良くなったように感じました。
特にFPSでは、相手も自分も動き続けます。
視点移動中でも敵を追う必要があるため、画面が滑らかに見えることはプラスに感じました。
ただし、これも自分の体感です。
144Hzでも十分見やすかったため、
200Hzにした瞬間、敵が急に見えるようになった
というほどではありません。
あくまで、
144Hzですでに見やすい状態から、もう少し良くなったように感じた
という程度です。
144HzでもFPSは十分遊べると思う
自分は200Hzを使っていますが、これからFPS用モニターを買う人すべてに200Hzを勧めるわけではありません。
144Hzでも十分滑らかです。
特に60Hzから初めて高リフレッシュレートモニターへ変更する人なら、まず144Hzでもかなり違いを感じられると思います。
そのため、
144Hzのモニターがかなり安い
200Hz以上にすると予算が大きく上がる
という状況なら、無理に200Hzを選ばなくてもいいと思います。
200Hzを選んでもいいと思う人
一方で、200Hzにも意味がないわけではありません。
自分の経験から考えると、
- FPSをよく遊ぶ
- 少しでも滑らかな表示が欲しい
- 敵の動きを追いやすくしたい
- モニターへある程度予算を使える
- 144Hzよりさらに上を試してみたい
という人なら200Hzを選ぶのもありだと思います。
特に自分のように、PCゲームを長く遊び、モニターを頻繁には買い替えないのであれば、
少し上のスペックを買って長く使う
という考え方もできます。
144Hzがおすすめだと思う人
逆に、
- 初めてゲーミングモニターを買う
- 60Hzからの買い替え
- 予算を抑えたい
- FPS以外のゲームも幅広く遊ぶ
- 200Hzとの価格差が大きい
という人なら、144Hzでも十分候補になると思います。
自分自身、144Hzを使っていたときに大きな不満があったわけではありません。
200Hzへ変えたのも、
144Hzが使いにくかったから
ではなく、
FPS用としてさらに上を試してみたかったから
という理由のほうが大きいです。
200Hz以上は趣味・こだわりの領域に近いと思う
自分の感覚では、144Hzを超えたあたりから、だんだん性能を追求する趣味の要素が強くなってきます。
144HzでもFPSは十分楽しめます。
そこから、
もっと滑らかにしたい
高リフレッシュレートを試したい
FPS環境を少しでも良くしたい
となったときに、200Hz以上を検討するイメージです。
PCパーツやゲーミングデバイスが好きな人なら、この「もう少し上」を試すこと自体も楽しいと思います。
自分も200Hzを選んだのは、そういう部分が少なからずありました。
格ゲーでは200Hzの恩恵をあまり感じなかった
現在の200HzモニターはFPSだけでなく、ストリートファイター6やGUILTY GEARなどの格闘ゲームでも使っています。
ただ、自分の場合は格闘ゲームではFPSほどリフレッシュレートの差を意識しません。
144Hzから200Hzへ上げたことで、
格闘ゲームが明らかに遊びやすくなった
という感覚も特にありませんでした。
格闘ゲーム用モニターのリフレッシュレートについては、「格ゲー用モニターは何Hz必要?」でも実体験を紹介しています。
144Hzと200Hzを実際に使って感じた違い
自分の感覚を簡単にまとめると、こんな感じです。
| 比較ポイント | 144Hz | 200Hz |
|---|---|---|
| 滑らかさ | 十分滑らか | 少し上がったように感じる |
| FPSでの視認性 | 十分見やすい | 多少良く感じた |
| AIM | 特に不満なし | 明確な改善は分からない |
| 体感差 | ― | 劇的ではない |
| コスパ | 価格次第ではかなり良い | 価格差が大きいなら悩む |
| 自分の印象 | 十分実用的 | 趣味・こだわり寄り |
あくまで自分の使用感ですが、144Hzと200Hzの違いはあるけれど、それほど大きくはないというのが一番近いです。
迷ったら価格差で決めてもいいと思う
144Hzと200Hzで迷っているなら、自分なら最終的には価格差もかなり重視します。
価格がほとんど変わらないなら、200Hzを選んでもいいと思います。
一方で、200Hzにするために予算がかなり上がるなら、自分なら144Hzを選んで、その分をマウスやPCなど別の部分へ使うのもありだと思います。
高い数字だから必ず満足度も同じだけ高くなる、というわけではありません。
特に144Hzから200Hzでは、自分が感じた差は比較的小さかったです。
まとめ:144Hzで十分、200Hzはさらにこだわりたい人向け
自分は60Hz、144Hz、200Hzのモニターを使ってきました。
その中で一番大きな変化を感じたのは、60Hzから144Hzへ変更したときです。
144Hzから200Hzでは、
多少滑らかになった
敵が少し見やすくなったように感じた
という変化はありましたが、劇的ではありませんでした。
AIMそのものが良くなったともはっきり言えません。
そのため、自分なら、
価格差が大きいなら144Hzで十分。
予算に余裕があり、FPS環境をさらに良くしたいなら200Hz。
という選び方をします。
200Hzを使っている自分自身も満足していますが、144Hzから先は性能だけでなく、趣味やこだわりの領域も大きくなってくると思っています。
