アケコンを使うとき、
「机の上に置いたほうがいいのか」
「膝の上に置いたほうがいいのか」
と迷う人もいると思います。
自分は格闘ゲームを始めた頃、HORIのREAL ARCADE Pro.V HAYABUSA、いわゆるRAPを机の上に置いてプレイしていました。
ただ、しばらく使っているうちに、アケコンの厚みで腕の位置が高くなるのが気になるようになり、途中から膝置きへ変更しました。
現在使っているPUNK WORKSHOP PWS FS-24も基本的には膝置きです。
自分の場合は、膝置きのほうが前かがみになりにくく、肩や腕を自然な位置に置いてプレイしやすいと感じています。
この記事では、机置きと膝置きの両方を試した経験から、それぞれの違いや自分が膝置きを選んでいる理由について紹介します。
結論:自分は膝置きが好み。ただし正解はプレイ環境による
最初に結論を言うと、自分は膝置きのほうが好きです。
一番大きな理由は、自然な姿勢でプレイしやすいからです。
膝の上にアケコンを置くと、自分の場合は肩や腕を無理に上げる必要がなく、前かがみにもなりにくくなりました。
ただし、
「アケコンは膝置きにするべき」
とは思っていません。
机や椅子の高さ、アケコン本体の厚さ、体格などによって、楽な姿勢は変わります。
そのため、できれば机置きと膝置きの両方を試して、自分が一番自然体で操作できるほうを選ぶのがいいと思っています。
格ゲーを始めた頃はRAPを机に置いていた
自分が格闘ゲームを始めた頃は、RAPを机の上に置いてプレイしていました。
最初は特に深く考えていたわけではなく、
「ゲーム用デバイスだから机に置いて使うもの」
くらいの感覚だったと思います。
ただ、RAPはある程度厚みのあるアケコンです。
机の上に置くと、そのぶんボタンやレバーの位置も高くなります。
自分の場合、この状態だと腕の位置が高くなりすぎる感覚があり、長く使っているうちに少し気になるようになりました。
机置きでは腕の位置が高いと感じた
机置きで一番気になったのは、腕や肩の位置です。
机自体にも高さがあり、その上にさらに厚みのあるRAPを置くため、自然に腕を下ろした位置よりも高いところで操作することになります。
自分のプレイ環境では、この姿勢があまり好みではありませんでした。
もちろん、机や椅子の高さを細かく調整すれば変わると思います。
ただ、自分の場合はそこまで環境を調整するより、
「膝に置いたほうが楽なんじゃないか」
と思って試したのがきっかけでした。
膝置きにしたら自然な姿勢で操作しやすくなった
膝置きへ変えてみると、自分にはかなり合っていました。
アケコンの位置が低くなるので、肩や腕を自然に下ろした状態で操作できます。
また、自分の場合は机置きより前かがみになりにくくなりました。
結果として、
背中を起こした状態で、そのまま腕を下ろして操作できる
ようになった感覚があります。
これが、自分が現在も膝置きを続けている一番大きな理由です。
膝置きでは肩や腕の位置が楽だった
長時間格闘ゲームをプレイする場合、自分は操作そのものだけでなく姿勢も結構重要だと思っています。
どれだけ使いやすいアケコンでも、ずっと無理な姿勢で操作していると気になってきます。
自分の場合、膝置きにすると肩や腕の位置が自然になり、机置きより楽に感じました。
特別な姿勢を作る必要もなく、
椅子に座る
↓
膝の上にアケコンを置く
↓
腕を自然に下ろす
という形でそのままプレイできます。
このシンプルさも膝置きが好きな理由です。
重いアケコンは膝置きで安定しやすい
膝置きでは、アケコン本体の重量も少し影響します。
自分が長く使っていたRAPは、ある程度重量がありました。
そのため、膝の上に置いてもプレイ中に動きにくく、かなり安定していました。
レバーを大きく動かしたり、ボタンを連続で押したりしても、本体がずれることはあまり気になりませんでした。
自分は重いアケコンを特にデメリットとは感じておらず、むしろこの安定感は好みです。
大きいアケコンとコンパクトなアケコンの違いについては、「大きいアケコンとコンパクトなアケコンはどっちが使いやすい?」でも詳しく比較しています。
FS-24でも膝置きは問題なく使える
現在使っているPWS FS-24は、RAPよりコンパクトです。
重量による安定感だけで考えると、自分はRAPのほうが少し好みです。
ただし、FS-24だから膝置きしづらいとは感じていません。
普通に膝の上に置いてプレイできます。
RAPのほうが安定しているように感じるものの、実際のプレイで困るほど大きな差ではありません。
そのため、
「膝置きなら重いアケコンじゃないとダメ」
ということでもないと思います。
PWS FS-24を実際に使った感想については、「PWS FS-24を使った感想」で詳しく紹介しています。
机置きのほうが合う人もいると思う
自分は膝置き派ですが、机置きにもメリットはあると思います。
たとえば、机と椅子の高さがちょうど良ければ、机に置いたほうが本体を固定しやすい人もいるでしょう。
また、膝の上に物を置くこと自体が苦手な人なら、机置きのほうが自然だと思います。
自分の場合は、
RAPの厚み+自分の机の高さ
の組み合わせで腕の位置が高く感じただけです。
別のプレイ環境なら、同じRAPでも机置きのほうが快適な可能性があります。
机の高さによってかなり変わる
机置きと膝置きのどちらが快適かを考えるうえで、かなり影響すると思うのが机と椅子の高さです。
自分の場合は机置きにするとアケコンが高くなりすぎました。
一方で、机が低かったり椅子の高さを調整できたりすれば、腕を自然な位置へ持っていけるかもしれません。
そのため、
「机置きだから疲れる」
ではなく、
「自分の環境では机置きだと位置が合わなかった」
というのが正確です。
アケコンの厚みも見ておきたい
同じ机置きでも、アケコン本体の厚みによって腕の位置は変わります。
自分が最初に使っていたRAPは、ある程度厚みのあるモデルでした。
その上面まで腕を持ち上げる必要があったため、自分には少し高く感じました。
現在のFS-24のようなコンパクトなモデルでは、また感じ方が変わる可能性があります。
アケコンを机置きで使う予定なら、
机の高さだけではなく、アケコン本体を置いた状態でどのくらいの高さになるか
まで考えると、自分に合うか判断しやすいと思います。
膝置きでも椅子の高さは重要
膝置きなら環境をまったく気にしなくていいわけでもありません。
椅子が高すぎたり低すぎたりすると、膝の位置も変わります。
そのため、自分が自然に座った状態で、アケコンを置いたときに肩や腕へ変な力が入っていないかを確認したほうがいいと思います。
自分の場合は、
背中を起こして座る
腕を自然に下ろす
その位置にアケコンがある
という状態が一番使いやすいです。
初心者でも両方試してみるのがおすすめ
初めてアケコンを使う人だと、
「みんなはどっちで使ってるんだろう?」
と気になるかもしれません。
でも、自分はあまり周囲に合わせる必要はないと思っています。
自分自身、最初は机置きで始めましたが、途中から膝置きへ変えました。
もし最初から、
「アケコンは机に置くもの」
と決めつけていたら、今も少し使いにくい姿勢でプレイしていたかもしれません。
机置きで違和感があるなら膝に置いてみる。
逆に膝置きが落ち着かないなら机に置いてみる。
それくらい気軽に両方試していいと思います。
長時間プレイするなら自然体で操作できるかを重視したい
格闘ゲームでは、何時間も続けてプレイすることがあります。
自分の場合は、そういうときほど膝置きのほうが楽です。
前かがみになりにくく、肩や腕も自然な位置に置きやすいためです。
ただし、これはあくまで自分の体格とプレイ環境での話です。
一番大事なのは、
膝置きか机置きかという形式ではなく、長時間プレイしても不自然な姿勢にならないこと
だと思っています。
アケコンを10年以上使って感じたメリットやデメリットについては、「アケコンのメリット・デメリット|10年以上使った感想」でも紹介しています。
まとめ:自分が一番自然な姿勢でプレイできる置き方を選ぶ
自分は格闘ゲームを始めた頃、RAPを机の上に置いて使っていました。
ただ、アケコン本体に厚みがあることで腕の位置が高くなり、自分にはあまり合いませんでした。
そこで膝置きへ変えてみると、
前かがみになりにくい
肩や腕を自然な位置に置ける
重量のあるRAPなら安定感もある
という点が自分に合っていました。
現在使っているPWS FS-24でも、基本的には膝置きでプレイしています。
ただし、机置きが悪いわけではありません。
机や椅子の高さ、アケコンの厚み、体格などによって快適な位置は変わります。
そのため、
机置きと膝置きの両方を試して、自分が一番自然体でプレイできるほうを選ぶ
のがおすすめです。
